世界遺産検定3級、コンタクトセンター検定SV資格を取りました

資格、欲しい。勉強、わからない

またこれかよ。

ということで、昨年(2023)下半期に上述の資格二つを取りましたのでレポです。

世界遺産検定について

世界遺産検定とはUNESCOが認定する世界遺産に関する検定です。あたりまえ体操。
4級~1級、マイスター?まであり、1級は知名度の割にまあまあの難易度があり、資格コレクターがはしゃぎだすレベル。
4級は高校生、3級は大学生レベルと書いていましたが、正直旅行業界で働いていない人なら社会人より学生のほうが頭に詰め込めるイメージあります。

受けた理由としては、ドットコムマスターを取ったときに書いたとおり「勉強の仕方がわからないんじゃないか」疑惑で、前回ドコマはゆーて今までやってた内容(NW系)に近い領域なので、完全に違うジャンルを受けてみようと思った。といっても興味はある分野です。
あとは、履歴書に「趣味:旅行」と書いてみたいんですが、実態は旅打ちと旅行先の古い駅ビルの中にある稼働中のワニワニパニックを見て喜ぶぐらいしかしていないので、説得力みたいなものが欲しいなーと思って受けました。

勉強期間はだいたい3か月ぐらい?だったのですが、全然テキスト終わりませんでした。結局半分ぐらいのところで読み切れず受けてしまいました。
やっぱり勉強の仕方わかってない説があるのですが、ほかの人の受験レポを見るに、どうやら動画学習のほうが効率がよいとのことです。
簡単にテキストで基礎知識固めをやった後、旅行気分で動画見るのがよいかもしれませんね。まあ……動画学習ってなんか納得行かないけど……。

受験結果は以下の通り。

科目別で0点を取っている「その他」というのがおそらく時事問題だと思います。直前に対策しようと思っていたら体調を崩したため全く取れませんでした。
「今年の世界遺産会議はどこでやった?議長国はどこ?」などなど。
受けた感想としては、知らない観光地を知れてよかった。
インスタ映え映えのジョージタウンとか、ラリベラの岩窟教会とか、国内旅行+αぐらいの気持ちだとまず知らない知識が増えてよかったです。
ただ歴史分野も比較的出るので、一部トピックについては「知らんわ!」が先行してしまうので興味を持って取り組むことが大事だと感じました。
国内分野でも琉球の城主とか、あんまり日本史取っててもわからないようなのもまあ出ます。
とはいえやってみて、全体的にはやっぱり英検3級や漢検3級と同じぐらいの難易度だと感じたので、履歴書に書くにはまだ恥ずかしいかな?と思いました。
おそらく2級も受けます。

コンタクトセンター検定SV資格について

無の感情で電話に出ることでお金をいただいているのですが、「キャリアアップも資格もろくに聞いたことない業界に何年も務めるなんて……」と思い、転職しようしようと思ったまま6年が経ってしまい、なんか資格探したらあった。
あったというか、もしかしたら以前見かけたけど受ける気にならなかったような気がします。テキストが高かった。

ということでテキストを買わずに受けました。ほぼ無勉強。
確認したのは公式ページの例題と、(テレオペ+カスサポぐらいの業務内容なので)マーケティングの本を軽く読みました。

結果は以下の通り。

合格点ギリギリだったのが少し恥ずかしいです。ただまず再受験はしないです。
「まあ常識的に考えればこうかな」みたいなのを選んでいるとだいたい正解でした。
「計算用紙」を渡されて「エッ……アッ……???」となりましたが、応答率や稼働率の計算問題(1時間当たりでオペレーターが何本の電話に出ているか・何本逃しているか、電話に出ている時間と出ていない時間を計算してオペレーターの実質仕事時間はどのぐらいか)で業務の範囲内だったので安心しました。
ここの部分で引きが悪いと最悪、M/M/1待ち行列モデル(コールセンターが電話に出るまでの待ち時間を出す計算)やアーラン式(コールセンターで必要な席の数を算出する計算)が出ていたら絶望しているところでした。どっちも情報試験には出る範囲ではありますが……
SERVQUALモデルとかいうのが初めて聞きましたね。
上位資格も更新が必要な金ヅルコースなので受験はないと思います。

さようなら

今年はいい加減IPAの上位資格をちゃんと勉強して取りたいと思っています。

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